開発コンセプト

開発コンセプトと
多治見駅前生活への想い

買い物をする、毎日をたのしむ、そして健康的に暮らす。
そんな街の機能をつめこんだコンパクトシティ
「クリスタルプラザ」が誕生しました。
ここは、50世帯の家族が暮らす集合住宅棟「アネックス」と、
「Frante」を中心とした商業施設棟で構成する、新しい街のカタチ。
多治見駅前の新しいシンボルとして、人が集い、
活気と笑顔があふれだす街を創造していきます。 この街から、駅前ならではの便利さを、
再発見しよう。
ここに住まう方はもちろん、駅を利用する方々も、
毎日の暮らしがもっと便利に、もっと心地よくなるように。
たくさんの人が集い、彩りに満ちたこの街から、
駅前生活をたのしむ、新しいライフステージをご提案します。

多治見市と共に進化する
コンパクトシティ

対談:事業主 ヤマカ株式会社 代表取締役 加藤智子×受託管理者 株式会社ビーウェル 代表取締役社長 稲葉泰秀
2008年にオープンした「クリスタルプラザ多治見」、
プロジェクトの理由を教えていただけますか。
ヤマカ株式会社 代表取締役 加藤智子
加藤 : 当時、ユニーの閉店で駅前の人の流れが分断されてしまいましてね。
新たなコミュニティを創出して、中心市街地を一日でも早く明るくしなければ、との一念で計画を進めました。
稲葉 : 多治見にかかわらず、地方都市はドーナツ化現象で中心部の衰退が顕著でした。
そこで、中心市街地の再活性化の起爆剤として、食・住・医療・スポーツ・文化が融合するコンパクトシティを立ち上げましょうということになりました。
株式会社ビーウェル 代表取締役社長 稲葉泰秀

加藤 : ただのテナントビルではなく、先見性を持って新たなコミュニティができる要素をつめこみましょうと。

稲葉 : その投資姿勢に助けられました。高級スーパー『フランテ』を核に金融機関、スポーツ施設、医療モールなどの都市機能を結集するのはもちろん、集合住宅棟も作り、高度なコンパクト・コミュニティーづくりにこだわりました。グレード感にこだわった当社のプランニングや、リーシングがプラスに働いたと思います。

加藤 : 賃貸棟の「アネックス」については、竣工当初は入居があるか心配でしたがおかげさまで、入居開始時から満室が続き、親しい友人にも待っていただいているほどです。大家としては大変うれしく思っております。

稲葉 : それにちょうど、加藤孝造先生が人間国宝になられた時でしたね。

加藤 : そうですね。孝造先生から『わしの最後の大作として加藤さんに進呈するわ』とおっしゃっていただきましたね。私どものビルの玄関を飾っていただけて、光栄に思っております。

稲葉 : 当初考えていた質感より、さらに高いクオリティを実現することができました。それを皆さまに利用していただけることが、本当に幸せです。

オープン後の「クリスタルプラザ多治見」は
さらに進化し続けているとか。

稲葉 : テナントも2012年「名古屋工業大学先進セラミックス研究センター」の入居など、陶都・多治見の象徴となる施設も加わっていただけました。今後は産・学・官「地域連携室」も設置し、新たな地域産業振興と市民生活のあり方を話し合い、地方都市のモデルケースになるようなインキュベーションの役割も果たしていきます。

加藤 : 医療、高齢化社会にも積極的に対応していきたいですね。

稲葉 : コンパクトシティづくりは、まだ開発半ば。今後は「地域連携室」も含めて、開発の熟成度を高めていければと思いますね。

多治見駅前のシンボルモニュメント


ききょう塔

Placeholder image 多治見市の市花「ききょう」をコンセプトにデザインされた「ききょう塔」。
「ききょう」の花言葉に習い、クリスタルプラザは、常に「誠実で」「やさしく」「あたたかく」、「変わらぬ愛情」で
皆様をお迎えいたします。といったメッセージも込められており、
夜間は、やさしい光で駅前を照らし出します。

こぶし塔

Placeholder image 多治見市の木「シデコブシ」の花のつぼみをイメージした「こぶし塔」。
マスコットキャラクター「うながっぱ」と鳥獣たちが仲良く遊ぶ様子は
「シデコブシ」の花言葉でもある「友情・歓迎」が表現されております。

クリスタルプラザは市のシンボル「ききょう」「シデコブシ」「うながっぱ」が
多治見市へ訪れるすべての方をあたたかく歓迎いたします。

アクセス

JR中央線多治見駅より徒歩2分 
※クリスタルプラザ 有料駐車場あり